「内定者へ出す年賀状文例」

今日もクソ寒いですがみなさんいかがお過ごしでしょーか。


このへたれブログにも毎日いろんな方が来てくれます。
ここを見る方が実際どーいうところから飛んできたのか、アクセスログを見るといろんなところから来るようで、こちらとしてもログを逆に辿ってみて、見たこともない検索サイトへたどり着いたり「こんなとこからリンクされてんだ」っていうのに気付いたり、色々と勉強になることも多いです。


今日も今日とてログを見ていたんですが、どこかの人事の人でしょうか、「内定者へ出す年賀状文例」というクエリでヤフってここへ来た形跡が残ってました。人事の人ごめんなさい、ここは「年賀状なんてなくなればいいのに」と思う筆不精が管理するブログ。年賀状文例はありません。
その人事の方が「内定者へ出す年賀状文例」に相応しいサイトを見つけられたのかどうかは謎ですが、その年賀状を出される内定者側からすると「それくらい自分で書けよ」と思うんですが、人事の人、そこんとこどうなんですかね?(でもああいう文章考えるの大変だし面倒だもんね、人事さんの気持ちは分かります)


そこでハッと気付いたんですが、会社が内定者に年賀状を送るんであれば、いち内定者である僕も会社へ年賀状を送るべきなのか…。ここ数年年賀の挨拶はメールで済ませてたこともあり、そろそろ年賀状を出すシーズンだってことを完璧に忘れてた(;´Д`)


で、調べてみたところ*1、別に絶対出さなくてはならない!というわけでもなさそう。質問回答掲示板なんかを見てると「出したほうが印象がよくなる」とかいうことを書いてるけど、その程度で劇的なほどの好印象をもらえるとも思えない。ハガキ1通で印象が良くなるんなら、そこら中に出しまくりですよね。
まぁグダグダ書きましたが何より面倒。これに尽きる。ここはやっぱり「出さない」という選択でいこうと思ふ。


どちらにせよ、こちらが書かなくても向こうからは送られてくるんだろうなぁ…。友達ならまだしも、会社となると流石に返事をださないわけにもいかない。個人的にはないならないでありがたいんだけどなあ。


ふと思ったんだけど、郵政公社は「年始の挨拶」ってイベントだけでどんだけボロ儲けしてるんでしょうか。


気になったのでこれまた調べてみたところ、年末までだけで1937億円の売り上げがあるとのこと(2003/12/29現在)*2。年賀状の売上げの傾向まではわからないけど、徐々に減ってるとしても1500億円以上は超えてそうだ。ちくしょう、ボロ儲けだな郵政公社
個人にしても企業にしても「年賀状1枚あたり50円」というのは結構な負担になる。ここはひとつ経費節減のため、みんないっせいにやめちゃえばいいのに!と思ったりもする。


とはいえ郵政公社も年賀状利用者の減少傾向に悩まされてるんだろうな。このまま年賀状利用者が減り続けると年賀はがきに基づく利益も減るだろう。郵便局ともあろうものが年賀はがきの売り上げに頼り切ってるとは思わないけど、民営化するとなればなおさらスマートな経営を迫られるハズ。郵政公社の中の人からすれば、年賀状利用者の数をいかにキープしつづけるかが腕の見せ所でせう。


なんだかんだで今年も年賀状は出しません。
が、来年からは会社関係などでイヤでもお世話になるはず。
年賀状を出さずに済む最後(?)の年末年始、僕はまったり配達員を応援してよう。
がんばれポストマン!