今度こそ多分最後

昨日言ってたとおり、今日は内定者面談に行ってきました。「面談」というからには、色んなことを語り合わなきゃならないんだろーか、と一抹の不安を抱きつつも何の準備もせず、時間ギリギリに会場へ。

面談。いったい何を話そうかとビクビクしてたんだけど、どーやら今日のメインイベントは内定通知書と内定承諾書の手渡しの模様。「どうぞ」と手渡されたそのふたつを受け取り書面を確認。ふむふむ、○○大学…。オイ、学校名間違ってるやん…。
「現在の就活状況は？」とか「弊社への志望度は？」といったありがちなやり取りを交わした後、お決まりの「何か質問はありませんか？」。特に質問が思い浮かばなかったので、学校名の間違いを指摘したところ向こうは平謝り。「これで志望度下がっちゃいました？」とか少し気にしておられた。大丈夫ですよ人事さん、名前間違い程度でイヤになる会社なんて元から受けないし、ウチの学校名、間違いやすいのは僕も承知してますから…。
学校名の間違いはあったものの、それ以外には特にこれといったこともなく面談は進行。質問はありませんか？とか聞かれても何の準備もしてなかったこともあり、即興で捻り出した質問を２，３するに留まった。僕としては、もっと「ウチの選考はどうでした？」とかそういう質問をされたり、もーちょっと盛り上がったりもするのかと思ってただけにちょっと拍子抜けだった。「面談」というより「面談」でしたね。
その後、会社の中身、即ち仕事風景なんかを見せて貰ったんだけど、チラ見程度だったので良し悪しを判断するには至らなかった。
とはいえ、人事さんは試験のときからとても親身になってくださり、今後も「わからないことがあればメールでも電話でも何でも下さい」だとか「先輩社員と接する機会が欲しければ、僕に言っていただければ仲介します」だとか、すごく気持ちのいい対応をしてくれた。内定の決断も「できればこの場でサインしてほしんですが」とはいいつつも、枠が埋まるまでは待ってくれるとのこと。あまり考えても意味がないので、とりあえず来週末には返事をすることにした。

正直まだ迷ってます。既に１社、内定承諾書を出してしまっているとはいえ、こちらの会社も捨てがたい。どっちを選んでも後悔すること間違いナシ。ゴタゴタ嫌いな僕の性格上、現状では既に内定承諾書を出した方の企業へ決めちゃう可能性が高いですが、ギリギリまでよーく考えてみませう。

とりあえず、職を求めて各地を転々とする就職活動は今日の内定者面談を以って今度こそホントに全て終了。まだ雪が積もってたころから動き始めて、５月のあたままで約３ヶ月強。第一志望が変わったり、落ちたり落ちなかったりと色々なことがありましたが、怠け者な僕にしちゃまぁよくやったほうデス。将来に関しては不安が募る一方ですが、とりあえずドコに行くかを早く決めて、その後は当分将来のことについては頭から消して置こうとオモイマス。

お疲れサマデシタ。