2008年の音楽を振り返る

と、いうことで。若干後発気味になってしまいましたが、今年買ったCDとかLast.fmの過去一年のチャートとかを参考に、2008年の極私的お気に入りCDをまとめました。順不同。
総括すると、「前作も持ってるし新作も買おう」という継続買いのバンドが多く、例年に比べて今年は新規に発掘したバンドが少なかったかも。

Narrow Stairsディグ・アウト・ユア・ソウル(初回生産限定盤)(DVD付)Lp3IntimacyModern Guilt
アクティヴィティー・センターHundred Million SunsHawk Is Howling (Dig)ヒア・ウィ・スタンド(初回生産限定特別価格)Vice & Virtue [ボーナストラック・歌詞対訳・日本語解説付き国内盤] (BRC-213)
ボックス・オブ・シークレッツHold on Now YoungsterBeat PyramidORACULAR SPECTACULARV

ちなみに過去1年間のLast.fmアルバムチャートはこちら。あんまり正確じゃないっぽいんですが・・・。

20081229_album

今年は5月か6月ごろにわが愛しのMP3プレーヤーZen Vision:Mがお亡くなりになり、それと同時にナップスターもほとんど使わなくなってしまい「とりあえず目に付いたものは聞きまくる」というスタイルが持続できなくなったのが新規発掘バンドの減少に繋がったのかもしれません。今年早々に Blood Red Shoes、These New Puritans、 Los Campesinos! にハマって以降こいつらばっかり聞いてた気がします。
一方で、iPhone 3Gの購入にあわせて、ポータブルオーディオで聴いた履歴をLast.fmへ反映できるようになり、Last.fmの個別チャートなんかがより正確に出るようになりました。おかげで上記リストの作成も楽だったー。
iPhoneの導入とともにiTunesでの購入も選択肢として増えたんですが、DL購入が輸入盤買うのとほぼ同価格なので、本格的にDL購入がメインになるのは当分先になりそうです。Snow PatroliPhone向けアプリみたいな、DLならではのオリジナリティが出てきはじめたのも2008年だと思うので、来年あたりはもう少しDL購入の比率が増えるかもしれませんね。
こうやって改めて傾向を見てみると、上記選外になったものも含めて、やっぱりサマソニ依存が強いですねぇ(毎年そうですが)。
サマソニが3日開催となり、サマソニならではの「コストパフォーマンスよくコンパクトに楽しめる」というものがなくなってしまうため、来年はフジに行くことになるかもしれません。
いずれにせよ、2009年はもちっと幅広く聴くようにしたいです。


みなさんの「年間トップ10」とか見てると細かいところでそれぞれの方の個性がにじみ出てて、見てるだけで楽しいですね!