ここ2、3週間のお買い物

またまた最近買ってたCDの感想をまとめて垂れ流し。

These Things Move in Threes

These Things Move in Threes

まずはMumm-Ra。こいつはこないだ(金曜日)買ったばっかりなのでまだ全然聴き込んでません。
もともと買う予定リストには入ってたものの、試聴してあんまりグッと来るものがなかったから購入を控えてたんですが、いつも参考にさせてもらってるブログさんなんかでそこそこ好評みたいだったのでとりあえず買っておくことに。
同じ音楽でも気分に合うときと合わないときってありますもんね。時期を見て聴きなおしたいと思います。


続いては5/22に購入していたブツについて。

It Won't Be Soon Before Long

It Won't Be Soon Before Long

Maroon 5は5/22に買ったCDの中ではメイン的存在。5/22の日記にも書いたけど、もともとそんなに買うつもりはなかったんだけど、タワレコに行く前日くらいに前作を聴いてなんか惚れ直したというか。
超王道のポップすぎて、これまた気分が合わないときに聴いたらうんざりしそうなのも確か。けれどもこの人、やっぱり歌うまいです。ポップソングをポップソングたらしめる秘訣みたいなものを心得てるというか。
前作は売れすぎてちょっと俗っぽくなっちゃうくらいの超名盤でした。さすがにその前作ほどではないとは思うけど、今作もなかなかよい感じです。


チュ・チュ・トゥ・タンゴ

チュ・チュ・トゥ・タンゴ

Axe RiverboyTahiti 80のボーカル、Xavier Boyerのソロユニット。はてなキーワードによると、"Xavier Boyer"のアナグラムなんだとか。
それはそうと歌のほうですが、特徴的なあの声でめっちゃしっとり歌い上げてます。一番新しいタヒチ80のアルバム"Fosbury"はどちらかといえば「踊れる」感じのポップスでしたが、こちらは「聴き入る」感じの曲が多く、どちらかといえば"Puzzle"とか"Wallpaper For The Soul"に近いかも?Maroon 5といいこの人といい、ホントに歌うまいなぁとしみじみ感心。
アコギがいい感じの#1やいかにもタヒチっぽい#4などなど、聴いてて気持ちいい音ばっかりです。


デジタル主義(初回限定盤)

デジタル主義(初回限定盤)

上の2つとうってかわってテクノ系Digitalism。名前自体も「デジタリズム」だし、ポストDaft Punkとか言われたりもしているせいで、テクノとかエレクトロニカとか、とにかく相当激しい作り物音楽を想像してました。
実際は想像していたよりもロックよりで聴き易かったです。ボーカル入りの曲も予想以上に多く、何よりDaft Punk的なロボットボイスばかりを予想していただけに、普通のボーカル入りとかはいい意味で予想外。
シングルにもなってる"#7 Pogo"が楽しすぎです。
Kitsuneってレーベルがいいレーベルであることが徐々に確信に変わってきました。こんなことならKitsune Maison買っておけばよかった。


これまた少し毛色が変わります。The Cribsもいつも見させてもらってるブログの書き手さんが、前作とかを強くプッシュしてたのに影響されたってのも理由のひとつなんですが、一番大きいのはやっぱり試聴して気に入ったからってことでしょうか。
試聴するまで名前しか知らなかったんだけど、聴いてとにかく気に入りました。
実際に自分の耳で聴いて気に入ったバンドって、結構長いスパンでお気に入りになりますよね。The Cribsもそんなバンドになればなーと思います。
とにかく今は聴きまくるのみ。気が向いたら前作も買おう。


この2、3週間で買ったモノに関してはこんなところかなー?
6月の購入候補としては、The White StripesThe Chemical Brothers、Ash、Editors、Kula Shakersってところでしょうか。何か抜けてる気もしなくもないですが、その辺りは適宜アドリブで買いましょう。


タイトルどおり、Interpolの新作までちょうど後1ヶ月。6月のCDよりもそっちのほうが楽しみすぎです。