おサイフケータイのセキュリティ事情
僕は出勤にモバイルSuicaを使い、昼飯&晩飯はコンビニでEdyを使うというおサイフケータイのヘビーユーザーです。もはやおサイフケータイなしで生活できません。
今日携帯をいじくり回している際にまちがって電源を切ってしまいました。いちおう携帯をなくしたとか落としたときの対策として、電源を入れたときにはPINコードを入力するような設定にしているんですが、さらに誤って違う番号を3度入力しちまったわけです。
PIN1コードは3度間違えるとロックがかかってしまいます。こうなると携帯を契約したときに同封されてた紙に書かれているPIN1ロック解除コードを入力しないとどうしようもありません。
ここで問題発生。
「PINロックがかかった」
↓
「主要な機能が使えない」
↓
「おサイフケータイも使えない!?」
↓
「定期がつかえない」
↓
「帰れない」
↓
「マズー(゚Д゚)」
そう、PINロックがかかって主要な機能が使えないってことは、定期の入ったモバイルSuicaも使えないんじゃないか!!!
「しかたないなー、今日は切符買って帰るか」と半ば諦めつつ、淡い期待を抱いてケータイをゲートにタッチ。
「ピッ」「ガバッ(ゲートが開く音?)」
みごとに開いてしまいました。どーいうこと?FeliCa使用時のPIN入力を不必要な設定にしていたから?PINロック解除コードも10回まちがってどうしようもなくならないと機能は停止しないってこと?携帯の機能とFeliCaチップは別チップだから動きも別だぜ!ってこと?
どちらにせよ「PINロック中にはおサイフケータイ機能の利用は不可能」という思い込みは間違いだったようです。
これってセキュリティ的にどーなんですかね?
教訓。携帯は落とさない、PINコードは間違えない。