プァー

Myths of the Near Future

Myths of the Near Future

正直に言うと、彼らに対する第一印象は最悪だった。あのどこから見てもイロモノ臭がプンプンするPVを観て最初に思ったのは「これはないなー」でした。それなのに、それなのに!
悪印象とはいえ原色がギラギラしているあのPVのイメージは僕の脳内に鮮烈に残されてしまったのでした。怖いもの見たさとでも言うんでしょうか、「もういっかいだけ、もういっかいだけ…」と思いつつ何度も見るうちに音もちゃんと聴くようになり、「なんだこの面白い音をならすやつらは!」となったわけです。
で、今日のCD購入に至りました。
ちまたじゃ「ニューレイヴ」とか形容されてるけど、元のレイヴを知らない僕にとってはどこがどう「ニュー」なのかわかりません。けれども僕がこれまで聴いてきた音楽にはあまりなかった系統のようには感じられます。踊れる系の音楽ではあるんだけれど、どこか新鮮でなにか面白い。なんか変態っぽいところがこれまたなんとも言えない良さをかもしだしてたり…。
これから(長いスパンで)どうなるのか、先読みできないところがまた楽しみ。


CD、トータルで36分チョイなのなー!みじけぇー!そこもなんか面白くっていいけど!