予想以上

「今月はもうあんまり買うものないなー」とか思ってたわけですが、結局3枚も買っちまいました。

Myth Takes [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC167)

Myth Takes [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC167)

一応「ディスコ・パンク」に分類されてるようですが、同じくディスコ・パンクと呼ばれてるThe Raptureとはだいぶ違った感じ。「LCD Soundsystemに近い」って言われているのにはどこか納得。このアルバムの音楽を一言で形容するならば「面白い」って言葉がぴったりかと。僕の中ではかなり新しいタイプの音楽でした。
結構な名盤になる予感。


ペット・グリーフ

ペット・グリーフ

フィードバックノイズばりばりの幻想的な音に聴いてるだけでトリップしてしまいそうな声。これぞシューゲイザーって感じの音楽です。
だいたいの音楽は「夜中に本を読みながら聴きたい」とか「朝の通勤電車で聴きたい」のような利用シーンが想像できるんですが、この手の幻想的な音楽はそういう型にはまらないんですよね。いつ聴いても沁み込んでくるような。
とにかくこういう音楽はものすごく好きです。大好き。


ア・ショック・トゥ・ザ・システム

ア・ショック・トゥ・ザ・システム

衝動買い。店内でかかっているのを聴いてモニタを見たら「The Invention」って書いてあったので、!!!と同じところにあった試聴機で聴いて購入決定。
最近のバンドに共通する部分は結構あるんですが、それに加えてどこかニューウェーブっぽいのがイイ感じ。ただそのニューウェーブっぽさというのもそれほど強烈なわけでもなく、他のバンドとの差別化をしきれていないのがちょっと残念。