無題

あー、本社勤務卒業がほぼ決定的になりました。今日は先輩社員とこの仕事を取ってきた営業の人、そして僕の3人で出先企業さんところへ面談に行ってきました。社外の人と関わるのは入社して初めてだったんでちょーきんちょー。
初の名刺交換をぎこちなく済ませたあと、業務経験の説明とかをしたわけですが、新人の僕に業務経験なんてあるわけもなく、「あー、研修してました」っていうことだけしか言えなかったんですが、特にツッコまれることもなくふつーに終了。全体通して特別難色を示すといったこともなく、「来週から開始」って感じで話がまとまりました。
この瞬間、僕の本社勤務終了が確定したわけです。


昨日ひさびさに親から電話があり、そこで近況に話すうちに気付いたことがあります。
確か、去年の4月ごろ。田舎モノな僕は基本的に都会にコンプレックスを抱いていたため、働くなら地元(近畿圏)、それが無理で関東で働くことになっても東京はやだなぁ、とか考えてました。
いくつか会社を回って2つほど内定をもらい、悩んだ挙句にウチの会社を選んだ理由ってのが確か、
1.関西で働ける可能性がそこそこあり、
2.本社が横浜である(横浜で働ける=東京じゃない)
だったはず。それがいつのまにやら
1.関西に行かされると思ってたら本社配属になり、
2.本社勤務かと思って安心すれば、気付けば都会の中でもトップクラスな新宿勤務
になってしまいました。当初僕が抱いていた「関西に帰ってダラダラと仕事をするぞ」計画とはだいぶ違う…。都会生活、関東生活にもそこそこなれた今となっては、通勤にやたら時間がかかること以外は不満もないけれど、ここまで当初の期待と違うとなるとなにか釈然としない気がしないでもない。
惰性で生きる僕にとって、計画なんてものは無意味なのかもしれません。


なんだかんだ言っても最近はひとつの開発のスパンも短いし、そう遠くない将来にはまた本社に戻ることになるんでしょう。
とはいえとにかく来週からは新宿通勤。ちょー遠い。
そこそこ手を抜きつつ、まったりいきたいです。