2006 ワールドカップ 決勝 イタリア−フランス

あー、すっげー試合だったー。「もっと見ていたい!」って思う、決勝戦にふさわしい熱く激しい、とてもいい試合でした。
ジダンの件はかなり残念だけど、ありゃ仕方ないかなー。
とにかく面白かった。この大会、時間帯が絶妙だったこととかHDDレコーダを買ったことのせいで(おかげで?)あんまり生で試合を見ることができませんでした。「録画してるから大丈夫」と思ってみなかった試合に限って、延長、PK突入で録画が途中で終わってたりと、ちゃんと最後まで見れない試合もそこそこあります。
でもやっぱりサッカーは面白い。最後のPKまで録画できてなかろーと、近いうちにちゃんと見ておきたいと思います。


全体的に今大会を振り返ってみると、ベテランが頑張ってたと感じます。順当なチームが順当に勝ち上がるというのが目立ち、予想外らしい予想外といえばチェコがGLで敗退したことぐらいなだけに、新勢力とかニューカマーの台頭というのもなく、その分実績のある選手の力が目立ってました。ベスト4で言えばジダンフィーゴは最後まで戦い抜きました。ドイツはどっちかといえば若いチームでしたが、イタリアはベテランというほどではないけど成熟したいいチームだった。
優勝候補だったブラジル、アルゼンチンが同じく優勝候補だったドイツ、フランスと早い段階で当たり敗北。大会は早々に「EURO2006」になっちゃいました。
準決勝以降になればもはやどこが勝ってもおかしくなかった気がします。それでも今日の試合を見せられるとイタリアとフランスが勝ちあがったのにはなんか納得。
決勝は言わずもがな。僕はイタリアを応援してたので結果に不満はないけれど、とにかくジダンのあれはひじょーに残念だった。あれだけキレるにも原因はあるんだろーけど、ホントに最後の試合なんだからもーちょい落ち着いてほしかったなぁ。もうちょっと見たかったというのがホントの気持ちです。とにかくお疲れさまでした。
とにかくホントーに質の高い大会でした。こんな大会見るのはこの先当分難しいんじゃね?ってくらい。ホントによかった(´∀`)


あぁー、終わっちゃったよー。イタリアほんとにおめでとう。あんたらすげーいいチームだよ。
次は2010年南アフリカ。アフリカでの大会ってどんな感じになるんだろーね。