UEFAチャンピオンズリーグ決勝 アーセナル−バルセロナ

3時半に無理やり起き、CLの決勝見てました。
てっきりバルサが快勝するものとばかり思ってましたが、さすがはプレミアで一時代を気付いたアーセナル。一進一退のすごい試合でした。
こういう機会になると毎回言ってる気もしますが、やっぱりタイトルのかかった試合は白熱しちゃいますね。


堅守のアーセナルvs猛攻のバルサ。最強の盾と矛の対決って感じを予想してたんですが、意外にも序盤はアーセナルペース。アーセナルイングランドっぽいパス回しでバルサゴールを脅かします。
その流れが変わったのがアーセナルGKレーマンの一発レッド。飛び出してきたエトーの足を思いっきり手で払っちゃった。それだけでもイエローものなのに、ペナルティエリアの内か外かギリギリのところでボールに手を出しにいったってのも悪い方向に働き、結果10試合無失点中の立役者が一発退場。でも代わりに入ったGKも急な出場だったのに結構頑張ってたと思います。
その退場で10人になったアーセナル。GKの代わりにピレスが下がって攻撃陣が手薄に。「これでどう攻めるんだろう、こりゃセットプレー決めるくらいしかないかもな」と思った矢先、カウンターから貰ったFKをキャンベルがヘッド!それがうまくゴールに決まり、アーセナルが先制!1−0。
こうなりゃアーセナルは守るだけ、逆にバルサは攻めなきゃならない。それでやっと目が覚めたのか、人数的にも勝るバルサが徐々に試合を支配。前半は1−0で終わったけれど、エトーの惜しいゴールとか何とかでバルサにも得点の匂いがするようになった。


で、後半。ラーションとかが入って攻撃も厚くなるんだけどなかなか点が入らない。
「こりゃこのままアーセナル守りきっちゃうか」、と思ったのが37分。あまりの眠さに耐えかねて、僕はそこから5分ほど意識を失ってました。
で、気付いたのが40分過ぎ。ハッと目が覚めテレビを見てみると、なぜか今まで1−0だったスコアが、いつのまにやら1−2に。


うわぁん、得点シーンだけ見逃したぁぁぁ!


その後はちゃんと起きてたんだけど、結局試合は1−2でバルサが優勝。バルサ二冠おめでとう。
僕的には、せっかく夜更かししたにも関わらず、得点シーンだけ見逃すという情けない結果におわりました。
一応ビデオも撮ってたし、仕事終わったら得点シーンから見直そうと思います。