スノウボード、二日め

ideahoard2006-03-07


天気は完全な快晴!昨日は吹雪で視界が最悪だったんだけど、それとはうってかわって最高の天気。上の方からゲレンデ全体が見渡せたりすんの。「ボードに来たんだな〜」っていうのをヒシヒシと感じました。


で、滑りのほうなんですが、今日はターンが出来るようになりました。
最初はブレーキ全開、かかと側に体重をかけながらしか滑れなかったし、個人的にはそれで満足してました。
しかーし。友人の指導はスパルタだった…。
「そんなじゃダメだって〜!とりあえずターンを出来るようになるべき!練習練習!」
うへぇ、オレには無理だよ〜と思いつつもコーチの言うことに従ってみることに。
最初は友人の言ってることに対し「何言ってんだか全然わかんね〜!」と思ってました。
が、しかし。何回か僕の滑りを見た友人が「そこはもうちょっとこうしたほうか…」とか言ってくるんです。
「また何言ってんだよぅ」と思いつつも、彼の言う通りにしてみると…。
あれ…?クララが立った!ちゃんと滑れてる…!
それまで怖くて仕方がなかった逆方向を向いて滑ることが出来てるんデス!すばらしい!


そんなわけで、友人のナイスなコーチングもあってある程度まともに滑れるようななりました。
が、ある程度滑れるようになると、ついつい調子に乗っちゃうんだよな〜。滑れるようになったことが嬉しくて、ついついスピードを出してしまうわけで。そうなると今までのヌルイこけ方じゃ済まないのです。スピードの出しすぎが原因で体を強打すること多数。後頭部を強打したときには脳が思っきり揺れたようで、長い間頭痛が止まりませんでした。そりゃボード事故で死者もでるわな。


激しく吹っ飛んだりもしたけど、ある程度滑れるようになってからは世界が変わったように面白くなりました。おかげで体の痛みは更に倍してドンになって日常生活に差し支えるくらいたけど、ボードに来てよかったな〜と思えるようになりました。


残るは明日のみ、盛り上がってまいりましょー!