親善試合 日本−アンゴラ

急激な睡魔に襲われ、前半終了間際でマジ寝。
でも寝てしまう直前、薄れゆく意識の中ビデオの録画スイッチを押したおかげで何とか全部見ることができました。助かったー。


寝てしまいはしたものの、試合自体はそれほど眠くなるような試合ではなく、むしろ(日本にとって)いいプレーの連続でなかなか面白かったです。


特に前線の4人の連携はとてもよかった。この4人が前を向いたときにはアンゴラのDFはほとんど止まって見えた。特に中田、中村はサスガという感じで上手くボールを散らしたり前線にいいボールを放り込んだりしてました。
後は後半交代で入った松井。ここ数試合とても好印象を残してる彼ですが、今日もすごくよかった。ドリブル突破とかの持ち味はもちろん、ボールの貰い方とか、果てには決勝点まで決めちゃったし。W杯に向けて楽しみな選手の一人ですね。
実際コンディションが万全じゃなかったのかも知れないし親善試合モードだった(とてもフェアでクリーンな試合だった)のかも知れないけど、まあまあ合格って感じじゃないでしょーか。


が、点が入らない。見事なまでに点が入らない。サイドの選手がいいボールを上げても、FWいいカタチでフィニッシュできても打つシュートがことごとくキーパー真正面・ぎりぎり枠を外れる・バーの3択。決定力不足もここまでくると感心してしまいますよ。高原なんてここ最近はチャンスを外すイメージがすっかり定着しちゃってるんですけど…。


おしいシーンが多いんだけど点はなかなか入らいという時間が試合終了間際まで続きましたが、惜しくも外すシーンが多かったってことは得点チャンスも多かったということ。「2006年W杯に向けて」とか言ってますが幸いにも今回は親善試合。ここ数試合で未だ課題も山積してますが、同じくここ数試合の松井みたく収穫もあったわけだし。残った時間は少ないですが、ちょっとずつ課題をクリアしていきましょう!
とりあえず前向きに見守っていこーと思ったのでした。がんばれニッポム。

asahi.com:松井のゴールで日本代表が勝利 サッカーアンゴラ戦?-?スポーツ
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