あっと・ざ・ほすぴたる

今日は入院中の友人を見舞いうため、僕とその他友人の計3名で病院へ行ってきました。
何で入院してるんだか詳しい話は聞いてないんだけど、なんだか小さいころのお尻の古傷(?)が悪化したから手術をするためとか。手術自体は先週末に済んでいるし、多少時間を置いた今日ぐらいなら落ち着いてるだろうと今日のお見舞いになったわけです。
手術した本人は多少風邪気味とはいうもののすっかり元気そうでふつーに病院内を歩き回ってました。まあ3日後には退院することを考えると現時点でヘロヘロなのはありえないか。

入院生活も1週間にもなると相当ヒマだそうです。ベッド横備え付けのテレビは有料だし、パソコンを持ってってもネットが出来ないし。ニンテンドーDSスパロボでずっとヒマを潰してたらしいんですがそれも1週間ともなると流石に飽きたって言ってました。見舞い品に何を持っていこうかちょっと迷いましたが、ヒマつぶしになりそうな雑誌(週アスとパズル系)とDVD(オアシスの)を持って行って正解だったかも。


こないだ帰郷した際、入院中だった伯父さんを見舞ったときにも思ったんですが、最近の病室って昔とちょっと変わったというか、なんだかオーラが暗いんですよね。「設備がすごくなった」とか言うのもありますが、個人情報保護の観点から、どこもかしこもカーテンで仕切りっぱなしなので全体的に薄暗いんです。昔、入院生活の長かった祖母のお見舞いによく行ったものですが、そのときの和気藹々としたオープンな感じは感じられませんでした。入院していた伯父さんいわく、隣の患者さんと仲良くなったりというようなのがほとんどなく、四六時中カーテンで仕切られてるのでちょっと息苦しいとか。僕なんかはむしろひっそりしてたほうが落ち着くんですが、そういうのを辛く感じる人がいる限り、プライバシー保護だけを重要視するってのも考え物なのかも知れません。あちらを立てればこちらが立たず。難しい。


まあともかく友人の入院生活も残すはあと3日。襲い来るヒマと格闘しつつ頑張ってもらいたいものです。
一日も早い復帰をお祈りしております。