iPodShuffle+iTunes的簡易オートフィラー

1GBメモリ型のMP3プレーヤーが届いてはや4日。既に「容量足りねぇ」と思うようになってしまいました('A`)
メモリ型のプレーヤーはお気に入りの曲を入れまくる用途には向いていない。やっぱりiTunesiPod Shuffleのようなオートフィル機能(ランダムでファイルを選んで入れてくれる機能)こそメモリ型プレーヤーの正しい使い方なんだろうなぁ、とiTunes+iPod Shuffleが羨ましくなってしまいました。
そこで、普通のプレーヤーでもオートフィルが使えないものかと早速調査してみた。

MP3/WMAをランダムに選択し外部デバイスへ“iPod shuffle”風に転送するソフト

「MusicRandomSync」は、音楽ジュークボックスソフト「iTunes」のもつ、ファイルをランダムに選択して“iPod shuffle”へ転送する“オートフィル”機能を、任意のポータブル音楽プレイヤーで実現できるソフト。“iPod shuffle”は所有していない人でも、手持ちのポータブル音楽プレイヤーを“iPod shuffle”風に利用することが可能だ。

http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/03/17/musicrandomsync.html

まさにコレだよ!ってのを早速発見。こいつを使えばiTunes+iPodShuffleみたいなオートフィル機能を普通のプレーヤーで利用できる!
ただ問題が1点。シェアウェアかよ。確かに欲しい機能ではあるものの、500円払うほどか?と問われれば個人的には「No」と答えざるを得ない。イイ線いってるとは思うんですけどねぇ。ということで却下。


フリーのモノで何かイイのがないのか探したところ、とある掲示板の過去ログでこんなものを発見。

「MP3プレイヤーにmp3ファイルをランダムにコピー」するスクリプトを公開しました。

これは、USB Mass Storage Classに対応するMP3プレイヤーに、HDDにあるmp3ファイルをランダムにコピーするスクリプトです。
要するに、iPod Shuffleの「オートフィル機能」もどきです。
容量が少なめのフラッシュメモリタイプのMP3プレイヤーをお使いの方にお勧めです。
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/mutaguchi/bbs/list124.shtml

で、そのスクリプトは「Windows Scripting Host Laboratory」さんで公開されている「MP3プレイヤーにmp3ファイルをランダムにコピー」というVBスクリプト
iTunesみたいにレーティングとかを考慮できるわけじゃないですが、MP3を保存しているフォルダを指定してやるだけでそこからファイルをランダムに選んでくれる。僕的にはそれで十分。
VBスクリプトなのでちょっと知識のある人ならカスタマイズとかも出来そう(ぼくはVBスクリプトはわからないので無理ですが)だし、使い勝手は良さげ。
このスクリプトを使うとMP3フォルダのルートフォルダに置いてるMP3ファイルは消されちゃうので、消されたくないファイル(聴きたいアーティストの曲とか)は別フォルダに保存しておく必要がある。ぼくは聴きたい曲を手作業でプレーヤーに入れた後、残り容量をこのスクリプトの選曲で満たすという使い方をしようと思ってます。

iPod ShuffleiTunesの連携にあこがれてたノーマルMP3プレーヤーユーザーさんにはオススメ。
#他にいいソフトがあれば教えてほしいかも。