代表的研究事例

センセーからこんなメールが届いた。


「ideahoard君の研究が、ウチの学科の主な研究事例として学校のWebページに載っています」


キタコレ!恥ずかしい!いやでも待ってくれよ、ずいぶん前に「ウチの学科の紹介パンフレットに君の研究の図を使わせて貰ってもいいかな?」って言うのは聞かれたし、それにぼくも「恐縮です」って同意したんだけど、ガッコのページに載るってのは聞いてないぞオイ!
つーか何でぼくのが選ばれたんだろう?自分で言うのも何だけど、他の人のほうが凄そうな研究してるし、ぼくなんて去年からこの学校に入った言ってみれば新参者なわけで、しかもベースは電気工学と、ウチの学科の代表にするにはトテモ貧弱だとは思うんですが…。
「素人が見てもわかるような(もしくは説明すればすぐにわかるような)研究をする」というのが昔っからのぼくの個人的な研究のモットーなんですが、今の研究も例に漏れず説明はカンタン。その上最近一般にも徐々に浸透しつつある技術に関することということが選ばれた理由なのかなぁ。たしかに掲載された図もセンセーに「研究室紹介用のポスターを作ってほしいんだけど、そこに動作画面みたいなのも入れてくれ」って言われて作った「でっち上げ」なんだけどなぁ…。
まぁ断る理由もないし、学科から一事例しか選ばれないソレにぼくのへっぽこ研究が選ばれるというのはホント光栄なんだけど、最近のサボリっぷりを顧みると代表としてそんなところに載せられちゃうのはちょっとプレッシャーかもしんない。むしろ最近サボリ気味なぼくに対する諸先生の牽制だったりして?


でもやっぱりどんな形であれ自分のやったことが認められるってのは素直に嬉しいデス。最近萎え気味だった研究モチベーションもちょっと回復しそう。最低限の責務は果たさねばー。