海辺のカフカ

海辺のカフカ、読了。
僕がこれまで読んできた村上春樹作品のほとんどが「20〜30代、離婚歴アリ。やや無気力で物事を諦めてる感のある男性」が主人公だったので、15歳の家出少年(と老人)が主人公の本作は新鮮に感じました。
満員電車で読み終えたこともあり、読後の余韻に浸れなかったのが少し残念です。
今日はしんどいのでこの程度。感想は後日ヒマができたときにでも。


これで電車の中で読む暇つぶし本がなくなってしまいました(積ん読はまだ残ってるんですがあまり読む気にならない本ばかり)。
イイ機会なので、また今度、昔読みかけ放置にしちゃったハイペリオンシリーズでも買おうと思います。いつになるやら…。