名古屋

しとしと降る雨の中、今日は朝からN○Tデータ子会社の説明会に行ってきました。
会社説明会の内容はいつもどおり、エライ人による会社説明、先輩社員(二名)による実際の業務状況など、質疑応答からなる1時間半予定の至ってシンプルな説明会でした。当然試験の類もなし。
全体的に空模様のようなグダグダな説明会で、途中で帰りたくなってしまいました。
会社説明がグダグダでも、いつもは社員さんの経験談に心躍らせることも多いんですが、今日のはビミョーでした。一人目の社員さんは説明のテンポが速すぎて何言ってるのかほとんど理解できず。二人目の方の説明がわかりやすかったのが救い?
質疑も質疑で、活発に質問が飛び交うのはイインですが、いつもどーり「なんでそういうこと聞くかなぁ?」というようなレベルの質問の多いこと多いこと。しかも、質問に対する返答も蛇足が多すぎた。返答に対して「今の言葉に付け足すと…」とか言いながら、3度も4度も付け足しやがる。しかも「目からうろこ」のような答えが全く無いからホントグダグダな受け答えに。
別にこの会社を咎めるつもりは一切ありません。が、僕が数社会社説明会や試験を受けて感じたのは、人事の人の印象で会社の印象もずいぶん変わるもんだなぁ、ということ。人事はやっぱ女性のほうがイイですね。別にヘンな意味はないです。ただ、人事部のえらい人って、考えが古そうなオジサマが多いんですよね。そういう説明会を受けると、「古い!」ってイメージを植えつけられます。それがたとえ設立後数年の会社であれなんであれ。それに比べて女性が出てくると、華やかさが増すのはもちろんのこと、女性が働いていける企業なんだなー、って思うじゃないですか。女性にとって働きやすい企業ってのは、男性にとっても働きやすいはず(これは友達の受け売りデスガ)。面接でも「第一印象が大事だ」って言いますが、逆もまた然り、学生が企業を選ぶ際も「第一印象=最初に対面する人事の人々」が大事なんだなぁ、と思いました。僕が偉そうにいえる立場じゃないんですね、スミマセン。
今日のセミナーは、前者、エライが古い感じの人事の人だったので、会社に対しても「アタマが硬そう」ってイメージがついてしまいました。それでも一応今後の選考は受けてみようかなぁ、とも思ったんですが、次回の適性試験の日程が、僕的優先度高め企業の試験・セミナー日とことごとくカブってしまい(このフレーズ以前にも書いた気がする)、今日のセミナーも特に心にぐっと来たわけでもなかったので、今回は見送らせていただくことにしました。
フォロー入れときますと、今日受けた会社はグループがバカでかいし、業務内容も金融や公共機関向けシステムなど面白そうだとは思います。イチバン忙しかったときの残業時間が月150時間と聞いたときには流石に引きましたが、平均の残業時間は他企業と比べても平均レベルだし、特に悪いと思う点はなかったです。ただ、心に残るモノがなかっただけで。


とりあえず今日の名古屋訪問で(移動を伴う)今週の就活はおしまい。
来週も今週並みに飛び回ることになりそうデスが、気合入れていきましょー。