関西遠征 その2

昨日に引き続き、本日も就活でした。今日の会社は東京のソフトハウス、二次選考の筆記試験。科目は「国語」「数学」そして「作文」です。
ここ最近よく訪れるウメダ周辺ということもあり、大した問題もなく会場入り。今日の受験者の数は全八名らしく、会場は少し小さめの貸し会議室でした。しかし実際に試験を受けにきたのは僕を含め六名。残りの二名はおおむね「とりあえずセミナーに参加したついでに適正試験も受けておいたが、あまり興味をもてなかった」とか「大阪で開かれるセミナーだから参加したものの勤務地が関東しかなかった」とか、そういう理由でのキャンセルだと思います。今回の試験は特別予約が必要であったとかいうわけでもないし彼らの気持ちも分からなくもないので、無断キャンセルについては特に問題とは思いませんでした。
そういった少人数での受験と言うこともあってか、試験官の方も気さくに声をかけて下さりました。ただ今日の受験者は内気な人が多いのか、はたまた緊張しているのか、試験官さんの声かけに対する反応がイマイチで、基本的に引っ込み思案でヒカエメ(ぇ)な僕が一番会話をするという奇妙な展開に。ただ座った席が試験官さんに一番近かったから、ってだけなんですが。まあ、そのおかげもあって緊張することなくヒジョーにイイ気分で受験することができました。(休憩にはジュースも出た)


試験の難易度はそれほど高くありませんでした。数学なんて全問余裕で解いた上に見直す時間あったくらいです。
が、問題はその他にあります。最近の僕の国語力の衰弱は予想以上に酷いらしく、国語・作文にはイマイチ自信が持てません。「四字熟語を用いて短文作れ」という問いには運悪くちゃんと意味を知らない熟語が出題されるし、PC慣れのせいで「猛」という字すらド忘れしてる始末。アホですね。
作文は「当社に入社して何をしたいか」をテーマに原稿用紙二枚。原稿用紙を見るのなんて数年ぶりデス。その時点で僕の作文力のなさが伺い知れます。
「10年後のあなたはどんな人になっていますか?」みたいな問題(僕みたいな超楽観主義、刹那主義な人間に将来の予想なんてムリ。よってそういう問題が出たら諦めようと思ってた)も想定していたので、それに比べると遙かにマシなテーマに少し安堵。けど、会社に入ってやりたいことのほとんど全てを提出した履歴書に既に書いてしまったから困ったもんです。「履歴書に書いてある志望動機とほぼ同じ内容で出すわけにもいかないよなぁ」とは思ったものの他に取り立てて書くこともありません。仕方がないので履歴書に書いた内容に、その場で思いついたことを即興で加え、文章にしてみました。その結果できた文章。これがまた酷い酷い。文章の頭の方で述べていることと終わりの方で述べていることが変わっちゃってるんですね。よくある「下手な文章」の典型例みたいな文章です。とはいえ時間制限もあり、書き換えの余裕なんてありません。
こんなんでイイのか、と思案する間に時は過ぎ、試験も終了。自信がないので結果は次の通知が来るまでわかりません。次回選考は東京でのグループワーク。果たしてそれには参加できるんでしょうか…。
そんな感じで一日は終了。おつかれさまでした。明日はマイスイート京都!