Kasabian - West Ryder Pauper Lunatic Asylum
- アーティスト: カサビアン
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.
- 発売日: 2009/06/03
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
原題は「The West Ryder Pauper Lunatic Asylum」らしい。今日までずっと「ルナティック・アライサム」だと思ってた・・・。
邦題のほうが読みづらい、これ如何に!
最近じゃあGreen Dayの新譜の「21世紀のブレイクダウン」も酷いと思ったんだけど、もう邦題とかつけるのやめればいいのにね!
原題に近いとか直訳なら許されるってわけでもなかろーに。
で、肝心の音のほうですが、
先行でフリーDLできた「串刺し公ヴラド」(上のビデオ)がだいぶ好みだったのですっごい期待していたわけですが!!!
・・・アルバム通してまだちゃんと聴いてないので聴いたら更新しまーす!
聴きました!
なんだろう、なんて言ったらいいんだろうなあ。
正直なところ、「困惑」って言葉がピッタリなのかな。本格的になんと言い表したら良いのかよくわからない。
かといって、それは決して悪い意味ではなく、むしろいい感じに予想の範疇を超えてくれた感じはひしひしと受けるんだけど。
1stのサイケな感じ、2ndのグルーヴ感、それぞれを少しずつ残しながら、また新しい要素を取り込んだら全く別物ができました、ってところでしょうか。
とにかくダイナミックでオーガニックでエキセントリック。
ボキャブラリーに乏しい僕にはうまく言い表せないんだけど、ひとつ言うとすれば、
カサビアンも既成の「ジャンル」で括れなくなってきたな!
って感じ?
大別すればロックなんだろうけど、それ以上細分不可能。
いまはいまいちピンと来てないけど、ちょっとしたきっかけで中毒になりそう、そんな気配を感じるアルバムです。
サマソニ楽しみ。たぶん見れないけど、それでも楽しみ。