新人類

もの心ついたころからインターネットが身近にあった「デジタル・ネイティブ」たる世代に関するNHKスペシャルを見ました。面白かったです。
最初「まだ子供じゃん!」っていう15歳の社長が出てきたときには眩暈を覚えたけど、「ここで目を背けちゃ新世代に置いていかれる」と必死で見続けてました。
そのあと「なんか見覚えある人が」と思ったら「はてなの中の人」筆頭の近藤さんでした。これまでとは違うベンチャーっていう感じの紹介でしたが、はてなユーザとしてもなかなか興味深かったッス。
インターネットの可能性について細々と語り続けてた僕もデジタルネイティブ!とか言いたいんだけど、チャットとかにハマって顔も知らない知り合いもいっぱいいたような気がする昔に比べて、最近はなんかこーSNSを毛嫌いしてみるなどなど、気付かぬうちにネット社会に対するカベを作ってたような気もしなくもない。そーいう思い込みとかはなくしたほうが良さそうですね。


ていうかやっぱり英語ですよ英語。インターネットのおかげでいくら世界との垣根がゼロに近くなっても、やっぱり世界共通言語たる英語がわからないと世界と繋がる術がないんですよ!日本のネット系テクノロジーはホントすごいと思うけど、このままじゃあWeb関連でも「ガラパゴス」とか言われそう。ていうかもう言われてる気がする。
英語がわからないことで日本だけ完全に世界に置いてかれてる感じ。なんかもうマジやばい。個人的にはもはやコンプレックスに近いものさえ感じてます。
と、英語勉強しようとマジメにそう思ったのでした。