事情通への道
ここのところ昼ごはんもコンビニ弁当ばかりってのは以前書いたかもしれませんが、コンビニ弁当を自席で食べながら、気が向いたときに本を読んだりするのが最近の昼休みの過ごし方だったりします。
そのお供に買ったのがこの本。
これから情報・通信市場で何が起こるのか―IT市場ナビゲーター〈2007年版〉
- 作者: 野村総合研究所情報通信コンサルティング一二部
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
まだ全部を読んだわけではありませんが、ブログやらSNSやら、果てには通信と放送の融合関連まで幅広く、かつわかりやすく解説されています。たしかに個々のトピックはここのところいろんな方面で取り上げられていることの焼き直しって感じで「真新しさ」というものはそれほどありません。ですが「これからの情報・通信市場」をざっと知るにはいい本なんじゃないかなと感じました。「これからの情報・通信市場」ってよりも「たった今情報・通信市場で起こっていること」って言った方が的確かも。
何度も言うけど「ざっと全体を知る」にはホントにいい本だと思います。これで興味を持った部分は、ネットなり詳細な本なりで深くまで勉強すればいい、って感じ。
情報処理試験の勉強なんかは全然やる気にならないのに、こういう本ばっかり読んでます。やっぱ興味のあるなしは大きいですね!