JetとLittle Barrie

買いました。

シャイン・オン(初回限定盤)

シャイン・オン(初回限定盤)

やばすぎる。超名盤。鳥肌が立つほどの音楽ってのも久しぶりな気がする。
前作は良くも悪くも「Are You Gonna Be My Girl?」があまりにもイイ曲すぎるんで(多分オールタイムマイベスト Top50に入る)、どうしても他の曲が弱く感じた。特にチルアウト的な曲はキレイすぎるがゆえに、"Are You Gonna..."とのギャップも大きく、どうしても物足りなさを感じてしまった。
けどこれはどうよ!?超進化?前評判も結構高かったしそれなりに期待もしてたけれど、その予想を上回るくらいイイのですが。とてもロックンロールしてます。とっても。
Jetは実にイイ傾向に成長したんだな、と思わされるアルバムです。
オアシスみたいな王道ロック好きにはオススメです。これは本当に買ってもいいと思う。安いし。


スタンド・ユア・グラウンド

スタンド・ユア・グラウンド

リトル・バーリーはホントはまだ買う気はなかったんです。輸入盤待とうかな、と思ってました。
けど、行ったタワレコでベックの新譜(輸入盤)を発見。僕の中にうずうずと湧き上がる物欲と、「ベックは本命だから輸入盤じゃダメだろ、日本盤待てよ、ボーナストラック3曲だぜ?」と呟く僕の自制心。
必死の思いでベックの購入は見送ったものの、どうすることもできない欲求不満に絶えかね、リトルバーリーを買っちゃったのでした。
こっちはこっちでイイですよ。上のJetと同じ匂いのするロックンロール。強いて言えばこちらのほうがグルーブで売ってる感じかな?
最近はポスタルサービスとかトムヨークとか、とにかくロックっぽい曲から気持ちが離れてたんだけど、この2枚で一気に引き戻されました。
良い買い物でした。