予備審査終了!

この1ヶ月の間(とくにここ2週間)狂ったような忙しさに追われていましたが、その原因だった修士論文の予備審査が昨日ありました。
「発表なんて所詮発表、心配しなくても大丈夫だろ」と高をくくって望みました。実際発表に関しては「分かりやすかった(助手先生)」らしいんですが、質疑応答が最悪の出来でした。
副査の先生から出た最初の質問が「ここは今回の発表の弱点だからあまり突かれたくないなー」と思っていたところを見事に集中攻撃。やたら鋭い質問しか飛んできません。ガッデム!
それにうろたえてしまった結果、もう一名の副査先生から出た何ともない質問にすらキチンと答えることが出来ない始末。
弱点に対する鋭い質問だっただけに、その質問に対してなんらかの対策(評価をやり直すとか手法を変えてみるとか)を1ヵ月後の本審査までにやらなきゃならなくなってしまいました。
まだやらなきゃならないのかと考えると憂鬱でなりません。


ですが、「質疑がよくなかった」とか「本審査までにノルマが増えた」とか、そんなことはどーだってイイんです。
大事なのは、ウチの学校で修士が修了するために最も大事と言われ、これが終わったら8割修了決定だって言われる「予備審査」を終えた、ってこと。無事だろうが何だろうが最大の難関、最大の峠は越えたわけです。
1ヶ月で作った論文と2日で作った発表資料で臨んだことを考えると上々の出来。
まだやることはあるけれど、とにかく終わったということが嬉しすぎる。嬉しいっていうのも何か違うなあ…、達成感?
とにかく今、ものすごい解放感に包まれてます。


昨日は予備審査終了後、同じ研究室の友人らと飲みに行ってきました。
仕事の後の一杯はウマい。
これで後1ヶ月は頑張れそうな気がします。


帰宅後眠りについてから、さっきまで20時間ほどぶっ通しで眠り続けてたせいで一日経ってからの更新になっちゃいました。
20時間も通しで眠れるなんて、気付かないところで疲れてたんだなーと実感します。


ともかく残すは1ヶ月!手を抜けるところは手を抜いて、まったり頑張ろう。