CD買ってきたよ

ここ数日「何かCD買おう」って言い続けてましたが、やっと買いに行ってきました。

エヴリシング・イズ

エヴリシング・イズ

スターズ・オブ・CCTV(初回限定ハッピー・プライス)

スターズ・オブ・CCTV(初回限定ハッピー・プライス)

出かける前の予定では「Nine Black AlpsThe Coral」と決めてたんだけど、いつも行くCD屋にはどっちも置いてなかった(コーラルはあったんだけど欲しかったInvisible InvasionのDVD付き限定盤がなかった)。レンタル100円期間中だったのでついでに何か借りて帰る予定だったんですが、欲しいCDがないことに絶望してそのまま退店。ガッデム。
そのまま帰るのも癪だったので、帰りに寄ったジャスコのCD屋を散策、上の2枚を購入しました。


で、肝心の音のほうですが、これがどちらもひじょーにイイ!マーヴェラス!
Nine Black Alpsの"Everything Is"はNirvanaあたりのにおいを感じずにはいられない曲が多く、3曲目なんかは「Nirvanaのコピーか」ってくらいNirvanaっぽい。
マンチェスターのバンドらしいんですが「Nirvanaを初めとしたUSオルタナの影響を受けたUKのバンド」っていう感じといえばわかるかな(わかりにくい?)。イイです、すごく好き。


一方のHard Fiの"Stars Of CCTV"。当初は購入リストに入ってなかったんだけど、その安さ(日本盤のくせに1780円!)に惹かれて衝動買い。日本盤で2000円切ってるとつい買ってみたい衝動に駆られますよね?見事なまでにマーケティングの罠にハマってます。
Hard Fiはこれまでちゃんと聴いたことがなく「最近のUKバンドにありがちな踊れる系のバンド」って感じのを想像してたんだけど、これが見事なまでにおおはずれ。しっとりしたモノからノリのいいモノまで幅広い音を出せるんだなというのがよーくわかりました。バランスのイイアルバムだと思う。もっと単調なバンド・単調なアルバムを予想してただけに、この発見はすっごい嬉しい。衝動買いもしてみるもんだ。


とはいえどちらもまだ新人バンドの域を出ておらず、あと一押し欲しいところ。もーちょっと深みが増して、独自の世界観みたいなのを表現できるようになればもっといいバンドになりそう。ここんところの新人バンド戦国時代を生き抜けるかどうかが見どころです。今後に注目。


結果的に言えば今回の2枚は大当たり。2枚ともに第一印象からイイ感じなので、これから聴き込んで行くことでマイフェイバリッツに食い込んできそう。いい買い物した!大満足(´∀`)