合同企業展

行ってきました合同企業展。
これから始まる就活戦線の初陣、幸先良くスタートを切りたいところでしたが、出展企業に興味のある業種がほとんどない、というのが行く前からわかってたこともありテンションもいささか低め。ですが、今回はとりあえず「捨てセミナー」、今後のセミナーのための予行演習ということで「場の空気」を味わうことを目標に行ってまいりました。


朝。前日ほとんど眠れなかったこともあり思いっきり寝過ごしてしまうという失態を演じてしまいましたが結局なんとか間に合い、僕含め3人、予定通りに会場入り。
要整理券の「エントリーシート書き方講演会」は僕らが会場入りする前に完売したようで、講演会は聞けませんでした。会場は予想以上に小さく出展企業も思ったよりも少なかったです。志望業種の企業については予想通り少なく、しかもそういうところに限って混雑していて数少ない志望業種を見るだけに相当な時間を費やすことに。
今回は事業内容としてソフト開発があるアウトソーシング系の企業を中心に4社話を聞いてきました。
1社目は、情報系に限らず幅広い分野でアウトソーシングを行う企業。正直言うとはじめはあまり期待しておらず係員に薦められて半ば強引に連れ込まれたんですが、これがなかなか悪くなくアウトソーシングについて分かりやすく説明してくれました。勤務地とかの理由からその企業を受けることはなさそうですが、今日回った企業の中ではココが一番印象がよかったです。
その後もアウトソーシング系2社、システム開発系1社を訪れましたが、一般論のみの説明であったり、逆に聞きたいことを全く言ってくれなかったり、「そういう業種ですよ」と誘われて聞いてみたら全然違ったとか、どーにも選考を間違えた感じでどの企業もイマイチ「就職したい」とは思えませんでした。
エントリーシートの設問コーナーとかは参考になりましたが、他に話を聞きたい企業も無く今回はこれにて終了。


今回は「今後のための予行演習」という意味合いが強かったのであまり企業説明は重視しない参加となりましたが、合同企業展がどんな感じなのか、そこに行ってどういう感じで回ればいいのか、あとどのくらい疲れるか(結構しんどかった)ってのがわかったので出来としては十分だったと思います。
企業説明に関しては、今回は「事業多角化の一環としてソフト・システム開発を行っているアウトソーシング企業」の説明ばかりだったのでほとんど具体的な内容、興味深い話はあまり聞けませんでした。これについてはソフト開発を主事業とする企業の説明じゃないとダメっぽいです。今後はそういう企業をメインに説明会に参加したいデスネ。


あと、もひとつ。めちゃくちゃ疲れた。これが今後半年位続くのかと思うと物凄く憂鬱な気分に。就活は辛かった、の言葉の意味も今後わかってくるんだろうなあ。orz