The Hives at SHIBUYA-AX

ダ ハーィヴス フロム スウィーダン!
神ライブここに極まれり!!死ぬほど楽しかった!!!ていうか死ぬかと思った!あいつら男前すぎるんだよ!あほか!
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セットリストは以下の通り。

The Hives at SHIBUYA-AX (04.04.09)
Hey Little World
Main Offender
Try It Again
A Littele Mor For Littele You
Walk Idiot Walk
Abra Cadaver
Squre One Here I Come
Die all right!
Won't be Long
Diabolic Scheme
Your Dress Up For Armageddon
You got it all...wrong
Two Timing Touch and broken bones
Tick Tick Boom
[encore]
Bigger Hole to Fill
Hate to Say I Told You So
Return the Favor


# 以下、興奮状態で書いているためひじょうに散文ぎみです。要注意。

あんまりそんな感じを出したことはなかったんですが、ハイヴスって僕の中でもある意味別格レベルに大好きなんですよ。実は!
昔、あんまりライブとかにも行ったことがなかったころ、MTVとかネットのストリーミングで観た彼らのライブに痛く感動しまして、「これがライブってもんか!行かなきゃ!」とその後のサマソニ参戦などにつながる、ある意味洗礼を施してくれたありがたいバンドだったりします。
特にそこで観た"Main Offender"とか"Hate To Say I Told You So"でのペレ、ニコの煽り、マットとヴィジランテのキャラの立ちっぷりが完全にツボにはまりまして。
特にリズム隊のくせにむやみに出しゃばるクリス(なにかとスティックで一方向を指し示す姿がすごく印象的だった)がそのころの僕には斬新すぎて、以来クリスがちょう好きなんですよね!
以来、ハイヴスのライブは「死ぬまでにはみよう」と心に誓ったのでした。


と、ハイヴスに対する思いのたけを熱く語ったところで、ライブについてですが、、、


オープニングのJohnossiは初っ端からYouTubeで観てた曲を立て続けにやってくれて、個人的には結構楽しかったです。
Webでみた彼らの紹介文で「アコースティックギター1本にエフェクターをつなげてヘビーな音を鳴らす2人組」みたいなことがよく書かれてましたけど、ホントにアコギ1本で曲のたびにチューニングし直して、それでいてやっぱりアコースティックとは思えない音をかき鳴らしてました。なんか面白い。
他のお客さんは微動だにしてなかったので心配だったんですが、ライブレポとかを観ると比較的好評だったようで安心しました。


で、お目当てのThe Hivesですが、始まると同時に僕の前がスルスルーっと空いたので「おお、やった」と思って進んだが最後、そこはモッシュピットのど真ん中でした。
とはいえ、最初こそ「し、死ぬ」と思ったものの途中からは「踊らにゃ損」とばかりに周りに身を任せてキャッキャウフフしてました。
とにかくハイヴスの皆様方が近い近い。先週がOasisのあのバカ広い会場だっただけに余計に近く感じるってものです。
吹っ切れてからはもう楽しいのなんのって!それが周り全部そんな感じだから、それはもうぐちゃぐちゃでした。絶叫しても自分の声が聞こえない。まっすぐ上に飛べない。でもアドレナリンが出すぎてそれすら楽しい、みたいな。
あんなモッシュに巻き込まれたのはサマソニのときのOasis、ヘッドライナーじゃなかったころのArctic Monkeys以来。イタ気持ちいかった。


ライブの内容は、煽りまくる「コール・アンド・レスポンスの申し子」ペレと、同じくグイグイ来て煽るニコ(予想以上に前に出てきてた)、あんなナリのくせに渋カッコイイヴィジランテとマット、顔を真っ赤にしながら叩きまくるクリス(スティックを放り投げては受け取り損ねて落としてたけど、それはそれで!)と、おおよそ予想通りの「ザ・ハイヴス」のライブなんだけど、それすなわち期待通りということで、
「ずっと動画でしか観たことなかった現場にいるんだなあ」
・・・と感慨にふける間もないくらいにひたすら楽しかったッス。
強いて言うなら、最近やってないって知ってたとはいえ"a.k.a I-D-I-O-T"も観たかったかも。
まあでも生「マイクぐるぐる」を観れたのでよしとします!



楽しかったー。