ゆえん

唐突ですが、今日はじめて「燃料電池」が「燃料」電池たるゆえんを知りました。
燃料電池。水素と酸素のアレです。前から「『燃料電池』の『燃料』ってなんだよ!一次電池二次電池に対してなぜ『燃料』電池なんだよ!なんの意味があってのネーミングだよ!」と変なツッコミを入れてたりしたものですが、今日ふとしたことから調べたページでその名前のナゾがはっきりしました。

よくわかる!技術解説 - 燃料電池 技術解説
つまり、燃料電池燃料である水素と酸素を供給すると電気を作りつづける発電装置なのです。

なるほど!燃料を注げば電気が出来るから燃料電池かー!!!


…それだけ?納得は出来るんだけど簡単すぎてイマイチ釈然としないような…。
考えれば至極当然なんですが、どうにも「燃料」と「電池」ってキーワードが頭の中で結びつかなかったんですねー。固定観念って怖いですねー。


でもまてよ、燃料から電気を作るのが燃料電池なら、発電機だって燃料電池じゃ…(ry
そこは「化学的に電気を取り出すのが『電池』」とかまたそういう定義の話になってくるんだろうなぁ。


燃料電池でも小型核分裂炉でも無線電源供給でもなんでもいいから、携帯用機器の電源問題をパーフェクトにクリアできるシロモノが一刻も早く出来ることを心の底から願ってます。