CDつきの雑誌

いつも立ち読みはするものの、その価格(だいたい1000円弱)から買うのを躊躇していた雑誌、クッキーシーン。昨日マンガを買うついでに衝動買いしてみました。
最近ウチに帰っても雑誌の詳細まで読めないため、今回買ったクッキーシーンに関しても詳細までは読んでないんですが、何よりも付録についてるCDの充実っぷりに感嘆しました。
Battlesはもとより、最近名前をよく聴くBishops、ポスタルサーヴィスの片割れ(デスキャブじゃないほう)のDntelなどなど、通好みなラインナップがステキです。名前も知らなかったバンドに関しても、音を聴いてみると実によい感じのものが多く、V.AなCDとしては全然合格点。中でも周囲の評判はそこそこよいものの、名前しか知らなかったGood Shoesについてはだいぶ気に入りました。「機会があったらCDを買う」リストに追加。


ちまたに出回ってる「オムニバス」的なCDといえば、いかにも俗っぽい選曲のものか、誰が歌ってるんだかさっぱり分からないし全然興味も抱けないもの、もしくは選曲はすばらしいものの3000円くらいするものなどなど、どれも気軽に買うには躊躇してしまうものばかり。そういったモノと比べると、いち雑誌であるクッキーシーンには1000円弱で同等のCDが付いてくる。毎号このクオリティが続くんだとすれば、これは買いだなと。
ホントに毎回このクオリティであれば、ロキノン買うのやめてでも買ってもいいかもと思いました。ロキノンも最近は発売日チェックにしか使ってないし。まぁ実際には両方買うようになっちゃうんだろうけど。


とにかく今号は合格点。次回も買って見ることにします。それで気に入るようであれば、定期購読の仲間入りにしようと思います。