スペインはなぜ負けたのか。

スポナビのサイトにスペインが負けた理由についてのコラムがありました。
コレです。
スペインが本番に弱いのなんていつものことじゃん、とか思うんですが、ここではホントーにいつもどおりか?ってところに焦点を当てて見てるようです。

「いつもの通り」――マルカ紙の一面は敗戦をそう要約した。
 が、本当にそうか? いつもは善戦して、準々決勝で敗れるのだ。
 最もレベルが低いグループで、引き分けでも通過という好条件で、隣国開催という地理的にも恵まれ、フィジカルコンディションも悪くなく、リーグ戦で大活躍した選手(ラウルを除く)を集め、親善試合でポルトガルデンマーク、イタリアといった強豪と互角以上に戦っていたにもかかわらず、スペインは大会を去った。対ポルトガル戦は“無残”の一言だ。

そういわれるとそんな気もしなくもない。
ここには書いてなさそうだけど、いつもは予選はブッチギリで通過、んでここに書いてる通りグループリーグも通過して、準々決勝あたりでそこそこな国に負ける、ってパターンが多かった気がする。
でも今回は予選も二位通過、プレーオフで出場を決めるなど、何かいつもと違うかもなぁ、とは思ったりもした。
で、ちゃんと知らなかったんだけど、その予選を一位通過したのがギリシャってんだから、「あぁ、グループリーグ敗退もしかたなかったのかなぁ」とか思ってしまう。

あと、なんかどこを見てもラウルが叩かれてて気の毒な気もするけど、そこはキャプテンだから仕方ないかな。
ここで一皮むけたらもっといい選手になるだろうなぁ。
まぁ過ぎたことをワーワー言っても仕方ないんで、彼らには来シーズンに気持ちを切り替えてもらって、そこでイイ仕事をしてもらう、ってことで。